ついこの前までボードゲーム初心者だったあなたも、
初心者向けの軽いゲームじゃ何だか物足りなくなったよー
もっと面白いボードゲームはないのー??
なんて考えるようになっていませんか?
はい、わかりました。任せてください。
今回は、そんなあなたに向け、今回は、ボードゲームに少し慣れた初心者が次にやるべきボードゲームをまとめました!
次にやりたいゲームが見つかるはずです。
ある程度ボードゲームに慣れると、共通するパターンやジャンルが少しずつ分かってきて、少しルールが難しくても、対応できるようになってきます。
そして今までよりも、戦略性の深いゲームを楽しめます。
この記事では、本当に面白いゲームしか載せていないので、是非一つ一つチェックして、全て遊んでみることをオススメします。
まだ、あまりボードゲームに慣れていない方は、まずはこちらからどうぞ。
バトルライン
ポイント
- バトルラインは、1〜10の数字カードの組み合わせで役を作って戦う2人専用のゲームです。
- 7つのフラッグの前で、お互いがポーカーのように役を作り、より強い役を作ったプレイヤーがそのフラッグを獲得します。
- とても簡単なルールで、事前準備もなく、すぐに始められます。
- 簡単なルールとは裏腹に、とても奥が深く、ボードゲームの醍醐味を十二分に味わえる名作です。
- 人数:2
- プレイ時間:30分
- ルール難易度:簡単〜普通
- ゲームのジャンル:ブラフ、心理戦、戦術系
- 運要素:低
- ルールの難しさ:普通
バトルラインはこちらで詳しく紹介しています。
スコットランドヤード (Scotland Yard)
- 人数:3-6人
- プレイ時間:約45分
- 対象年齢:10歳〜
- ゲームのジャンル:戦略系、推理、心理戦
- 運要素:低い
- ルールの難しさ:普通
ドミニオン
- 人数:2-4人
- プレイ時間:約30分
- 対象年齢:14歳〜
- ゲームのジャンル:拡大再生産、デッキ構築
- 運要素:低い
- ルールの難しさ:普通
ドミニオンのルール、おすすめポイントはこちらからどうぞ。
マラケシュ
ポイント
- マラケシュは、モロッコの都市であるマラケシュを舞台に、ボードの上に自分の絨毯で、領域を広げ、お金を稼ぐゲームです。
- 全員で順番に共通の商人を操りますが、自分のターンに商人が他プレイヤーの絨毯に止まると、その領域分のお金を支払わなければなりません。領域を広げつつうまく自分の絨毯に誘導しましょう。
- 2008年にフランス年間ゲーム大賞を受賞したフランス生まれのゲームです。
- 人数:2-4
- プレイ時間:30分
- ルール難易度:普通
- 対象年齢:6歳~
- ゲームのジャンル:陣取り
- 運要素:中
ディクシット
ポイント
- ディクシットは、カードの絵柄から連想される言葉を言い、周囲の人がそのカードを推測するゲームです。
- 全員に当てられても、誰にも当てられなくてもNGなので、うまく言葉を選ぶ表現力が必要です。
- ディクシットはゲームを通じてコミュニケーションしたり、その人の感性を共有するため、家族や友達と仲良くなるのはもちろん、初対面の人とも打ち解けることができるのが魅力です。
- 2010年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞しており、とても面白く、人気の高いゲームです。
- 人数:3-6人
- プレイ時間:30分
- ルール難易度:簡単
- 対象年齢:8歳~
- ゲームのジャンル:表現系
- 運要素:低
キングダムビルダー (Kingdom Builder)
ポイント
- キングダムビルダーは、2012年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞した名作陣取りゲームです。作者は、かの人気ゲーム「ドミニオン」をデザインしたドナルド・X・バカリーノ氏。
- 各プレイヤーは、共有のボードに自分の開拓コマを置くことで領地を広げ、一番多くの得点の獲得を目指します。
- 開拓コマと得点は、カードによってランダムに決まるため、毎回違った展開が楽しめます。
- 他プレイヤーが気づいていない置き方で、周りを出し抜くことができると爽快です。
- 人数:2-4人
- プレイ時間:40-50分
- 対象年齢:8歳〜
- ゲームのジャンル:陣取り
- 運要素:低い
- ルールの難しさ:普通
アズール (Azul)
ポイント
- アズールは、タイルを集めてボードに配置することで、ポイントを貯めていくゲームです。
- プレイヤー同時が欲しいタイルを順番に取るドラフトの要素と、得点が高くなるように配置するパズルの要素が組み合わさっているのが特徴です。
- 見た目の美しさもさることながら、シンプルながら考えどころが多く、とても完成度の高いゲームです。
- 人数:2-4人
- プレイ時間:30~45分
- ルール難易度:簡単〜普通
- 対象年齢:8歳~
- ゲームのジャンル:タイル配置、ドラフト、戦術、パズル
- 運要素:低~中
アズールの紹介記事はこちらからどうぞ。
世界の七不思議
ポイント
- 世界の七不思議をテーマにした、ドラフト型のカードゲームです。
- ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート賞(通称黒ポーン)を受賞しており、ボードゲームギークでも一位獲得した人気ゲーム。
- 3つの時代で、自分の都市を発展させる事が目的で、発展させる中で、隣国と貿易したり、戦争したりします。
- 手札から一枚選んで建設し、残りは隣に渡すという流れでゲームが進み、各プレイヤーが同時に行うため、人数が増えても時間はほぼ変わらないのが特徴です。
- 人数:2-7人
- プレイ時間:40分
- ルール難易度:普通
- 対象年齢:10歳~
- ゲームのジャンル:ドラフト
- 運要素:低
ナショナルエコノミー
ポイント
- ナショナルエコノミーは、1-4人で遊ぶワーカープレイスメント系のボードゲームです。
- プレイヤーは企業の経営者となって、人を雇いながら働かせ、賃金を払いつつ、国民的な大企業に育てることを目指します。
- 遊びながら、経済や経営の基本を学べるボードゲームです。
- 人数:1-4人
- プレイ時間:30-45分
- ルール難易度:普通
- 対象年齢:12歳~
- ゲームのジャンル:ワーカープレイスメント
- 運要素:低
パンデミック(Pandemic)
ポイント
- パンデミックは、プレイヤー同士で協力して、病原菌の流行を阻止する協力型のゲームです。
- 各プレイヤーは、それぞれが特殊な能力を持っており、その能力を活かしながら連携して、世界中に蔓延する4つの病原菌に対するそれぞれの治療薬を作ることが目的です。
- 難易度が高いゲームですが、何度も繰り返しリベンジしたくなるのが、パンデミックの魅力です。
- プレーヤーみんなが仲間なので、いい戦術が生まれたときや、不運に見舞われたときなど、一体感が出てみんなで盛り上がれること間違いなしです。
- 人数:2-4人
- プレイ時間:約45分
- 対象年齢:13歳〜
- ゲームのジャンル:協力型
- 運要素:普通
- ルールの難しさ:普通
まとめ 初心者から中級者になろう
いかがだったでしょうか?
今回は、ボードゲームに少し慣れた初心者が次にやるべきボードゲームをご紹介しました。
早速やりたいゲームは見つかりましたか?
この記事で掲載したゲームは名作ばかりなので、是非、全て遊んでみることをオススメします。
これらのゲームをプレイし終わった頃には、あなたは中級者になっていることでしょう。
もう少しわかりやすいゲームを知りたい方はこちらからどうぞ。