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ドミニオンは、全世界でプレイされている非常に人気で面白いボードゲームです。
ドミニオンは、その人気を表すように、たくさんの拡張版が出ていることでお馴染みです。
たくさんありすぎて、ドミニオンを始めたばかりの人は迷ってしまいますよね。
実際のところ、ドミニオンの拡張は、特徴的なものが多いので、きちんと選ばないと、思っていた楽しさが得られず後悔することがあります。
そこで、今回は、基本セット(初代ドミニオン)から最新の拡張ルネサンス(Renaissance)まで、全ての拡張版をレビューしました。
是非、それぞれの拡張版の特徴を理解して、自分にあった拡張を見つけてくださいね!
拡張版を入れれば、ドミニオンライフが楽しくなること間違いなしです。
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ドミニオン 全拡張セットレビュー

※本ページで掲載している画像の著作権は、Donald X. Vaccarino氏、及びRio Grande Games社に帰属します。

ドミニオン(基本セット)

    拡張のテーマ、ポイント

    ・開発チームによるテストプレイと調整により、非常に完成度の高い基本セットとなっている。

    ・ドミニオンのゲームシステムを特徴づけるカードが多数収録されている。

    ・後に発売された拡張版は、基本的に基本セットにプラスして遊ぶことが前提となっているため、まずは間違いなく基本セットから始めるべき

    ・基本セットを何度も遊んで、カードを覚えるまでは、他の拡張には手を出さないほうが良い。

     

    代表的なカード

    村 ドミニオン村:全てのコンボはここからはじまる。村があるかないかで戦術が決まるキーカード。
    ドミニオン アクション 鍛冶屋鍛冶屋:村と組み合わせることで、最も基本かつ強力な村鍛冶コンボができる。
    魔女 ドミニオン魔女:呪いをばらまく元祖アタックカード。ドロー効果もあり、シンプルに強い。

    まとめ

    必要性
    必須
    プレイ時間
    サクサク進む
    戦略性
    基本セットのみだと、戦略は限定的
    初心者おすすめ度
    とてもオススメ、というより必須。
    中上級者おすすめ度
    同じく必須。

    基本セットのまとめ

    ・基本セット(初代ドミニオン)は絶対に外せない。必ず基本セットから始めよう。

    ドミニオン:陰謀

    拡張のテーマ、ポイント

    ・ドミニオン初の拡張で、強力なアクションカードを多く含む。

    ・基本セットでは、ステロイドと呼ばれる、お金メインのプレイが強いと言われていたため、アクションを強化し、戦術の幅を広げるような拡張となっている。

    ・「拷問人」、「寵臣」、「詐欺師」といったアクションカードは、特に強力で特徴的。

    ・「ハーレム」、「貴族」といった、デッキの邪魔になっていた勝利点カードに効果が追加されたカードが登場。

     

    代表的なカード

    拷問人 ドミニオン拷問人:全拡張の中でも最強レベルの効果を持つアタックカード。反則レベルで強い。
    ハーレム ドミニオンハーレム:6金出たときに、金貨かハーレムにするかを迷う。良カード。
    貴族 ドミニオン貴族:3枚カードと引くかアクションを+2が選べるという勝利点カード。コンボのお供に使える。

    まとめ

    必要性
    コンボ要因も多く、あっても困らない
    プレイ時間
    わりとサクサク
    戦略性
    アクションカードが豊富で戦略性は豊か
    初心者おすすめ度
    攻撃要素が多いため、人を選ぶ。好きな人は好き。
    中上級者おすすめ度
    アクションカードが豊富で、まあまあおすすめできる。

     

    陰謀のまとめ

    ・強力で攻撃的なアクションが入っており、人を選ぶ。好戦的な人には割とオススメな拡張。

    ドミニオン:海辺

    拡張のテーマ、ポイント

    2ターンに渡って効果が継続する「持続」というシステムが追加。

    ・そのターンだけでなく、次のターンのことも考慮し、トータルでの戦略を立てるようになるような拡張。

    ・船着き場、幽霊船など強力なカードが多数あり、初心者から上級者までが使いやすい

     

    代表的なカード

    船着き場 ドミニオン船着き場:現在のターンと次のターンでドローと購入が増える強カード。次のターン、アクションを使用しなくてもドローできるのはかなり強力。
    策士 ドミニオン策士:このターンを捨て、次のターンに戦力を瞬間的に増大させるカード。金量を集中させ、一気にゲームを動かしたい。
    幽霊船 ドミニオン幽霊船:捨てるのではなく、山札に戻すのがいやらしいカード。相手はデッキの回転が遅くなる。使われるとかなり厄介なカード。

     

    まとめ

    必要性
    コンボ要因も多く、あっても困らない
    プレイ時間
    わりとサクサク
    戦略性
    アクションカードが豊富で戦略性は豊か
    初心者おすすめ度
    わかりやすいシステムなため、おすすめできる
    中上級者おすすめ度
    使いやすいが、慣れてくるとやや刺激が少ない!?

     

    海辺のまとめ

    ・シンプルでわかりやすい効果や強力なカードが多く、初心者にオススメな拡張です。

    ドミニオン:錬金術

    拡張のテーマ、ポイント

    「ポーション」という財宝カードが追加。従来の財宝カードと合わせて使用する。

    ・ポーションで購入できるアクションカードは、購入が難しいが、効果は強力。

    ・ハーフサイズのミニ拡張。新たに追加されたカードは13種類。同じくハーフサイズの拡張セット「収穫祭」とセットになったデュアルセットで売られている。

    ・他の拡張を併用すると、ポーションが買いにくくなり、収録カードが弱体化するため、錬金術を使用する場合は、収録カードを多めに入れるのが良い。

     

    代表的なカード

    ポーション ドミニオンポーション:財宝カード。錬金術における必須の財宝。
    大学 ドミニオン大学:5コスト以下のアクションカードを獲得できるだけでなく、+2アクションにより、他のアクションと併用できる点が非常に強力。
    支配 ドミニオン支配:6金+ポーションという非常に高価なカードだが、効果はドミニオン界最凶レベル。

    まとめ

    必要性
    錬金術が必要な場面は少ない。また、他の拡張と合わせたりすると、ポーションが買いにくくなり、収録カードが弱体化する。
    プレイ時間
    ポーションを買う必要があるため、プレイ時間は長くなる
    戦略性
    ポーションを買うか買わないかで戦略が分かれる。
    初心者おすすめ度
    多少慣れてから、がっつりプレイするのがオススメ。錬金術を使うなら、他の拡張は少なめで。
    中上級者おすすめ度
    ポーションの好き嫌いが分かれる。一度は遊ぶ価値あり。

     

    錬金術のまとめ

    ・「ポーション」を買った側 v.s. 買わない側の構図になりがち。収録カードの効果は強力なので、やって見る価値あり。

    ドミニオン:繁栄

    拡張のテーマ、ポイント

    ・富と繁栄をテーマにした拡張。「白金貨」と「植民地」が登場。

    「白金貨」と「植民地」は、非常に強力で、サプライにあるか否かで、戦略を変える必要がある。

    「勝利点トークン」という、勝利点カード以外の勝利点を稼ぐシステム手段が新たに追加。

    ・財宝カードが一気に9種類も追加。特徴的な効果を持つカードが多い。

    代表的なカード

    白金貨 ドミニオン白金貨:金貨よりも価値の高い財宝カード。5金分。
    植民地 ドミニオン植民地:属州よりも点数の高い財宝カード。なんと10点。属州同様に、サプライの山がなくなった時点でゲーム終了。
    銀行 ドミニオン銀行:場に出ている財宝カード分のお金を生むカード。一気に金量を増やせる。
    司教 ドミニオン司教:廃棄の効果と勝利点トークン獲得効果を併せ持つ。他プレイヤーも恩恵を受ける点に注意。

    まとめ

    必要性
    白金貨、植民地が入っている唯一の拡張であり、必要性は高い。
    プレイ時間
    白金貨、植民地を買う必要があるため、プレイ時間は長くなる。
    戦略性
    白金貨、植民地、各種財宝と新たなカードが増え、戦略が大幅に広がった。
    初心者おすすめ度
    白金貨、植民地は、ある程度ドミニオンに慣れてから味わったほうが良い。
    中上級者おすすめ度
    オススメ度No.1の絶対に遊びたい拡張。

     

    繁栄のまとめ

    ・ルールを変える新しいカードにより、戦略性が大幅に拡大。カードを使いこなす楽しさが倍増した拡張。初心者は、陰謀、海辺などで遊んでからやるのがベター。

    ドミニオン:収穫祭

    収穫祭

    拡張のテーマ、ポイント

    ・テーマは「多様性」。「豊穣の角笛」や「移動動物園」など、ゲーム中に使用するカードを増やすと有利になる拡張

    ・カード自体の効果はシンプルだが、使いこなすためには、やや難易度が高く、中級者以上にオススメ

    ・「場上槍試合」という、非常に強力な褒章カードを得るためのカードが登場。

    ・ハーフサイズのミニ拡張。新たに追加されたカードは18種類。

    ・同じくハーフサイズの拡張セット「錬金術」とセットになったデュアルセットで売られている。

     

    代表的なカード

    農場の角笛 ドミニオン 豊穣の角笛:場に出ている異なるカードの分だけ直接カードを獲得できるカード。生み出すのは0金だが、上手く使えば8金以上の価値にもなりうる。
    馬上槍試合 ドミニオン馬上槍試合:手札内で属州と揃えることで、褒章カードを獲得できる。必然的に複数枚購入することになるため、取り合いになりがちだが、後半キャントリップ効果がなくなり、失速するため注意。
    郎党 ドミニオン郎党:馬上槍試合で獲得できる褒章カードの一つ。とてつもないパワーを持つアタックカード。

    まとめ

    必要性
    必要な場面は少ない
    プレイ時間
    多種多様なカードを集めるため、やや長くなる傾向
    戦略性
    異なるカードを使用すると有利になるため、戦略性はある
    初心者おすすめ度
    面白くないわけではないが、優先して選ぶ拡張ではない
    中上級者おすすめ度
    多様性を活かせるか、実力が問われる拡張。

     

    収穫祭のまとめ

    ・テーマやカードの効果自体はわかりやすいが、勝つための戦略を立てるのが難しい拡張。他の拡張も一緒に遊びたい。

    ドミニオン:異郷

    拡張のテーマ、ポイント

    最果ての地、まだ見ぬ世界の土地や人々がテーマで、「カードの獲得時効果」が新システム。カードを獲得したときに即時に効果が発動する。

    ・「財宝ーリアクション」、「勝利点ーリアクション」といった、これまでになかった組み合わせでリアクション効果を持つカードが追加。

    ・26種類の王国カードが追加となる。
    いい意味で、比較的新しい要素は少なく、プレイ感は従来通り。正統派で、初心者にオススメの拡張。

    代表的なカード

    愚者の黄金 ドミニオン愚者の黄金:集めれば集めるほど威力が発揮するカード。争奪戦に負けると、とたんに弱いカードとなるため注意。
    坑道 ドミニオン坑道:勝利点でありながら上手く使えば金貨を獲得できる面白いカード。倉庫や大使館と一緒に使いたい。
    厩舎 ドミニオン厩舎:財宝カードを捨て札にして、ドローするカード。+1アクションがついているおかげで高速でデッキを回せる。
    大使館 ドミニオン大使館:5枚という非常に強いドロー力を持つカード。ステロイド戦術が加速するカード。

    まとめ

    必要性
    特別必要ではない。
    プレイ時間
    そんなに長くならず、サクサク。
    戦略性
    基本セットと相性がよく、順当に戦略が広がる。
    初心者おすすめ度
    とても使いやすい拡張。おすすめできる。
    中上級者おすすめ度
    間違いないので、持っていなければ買っておきたい。

     

    異郷のまとめ

    ・ドミニオンの良さをそのままに残した正統派の拡張セット。とても使いやすく初心者にオススメ。

    ドミニオン:暗黒時代

    拡張のテーマ、ポイント

    ・テーマは「廃棄」。没落した領主が、これまでの土地を捨て、新たな場所で成功を目指すというストーリー。

    「避難所」や「廃墟」という呪いに近いデッキを圧迫するカードが追加。上手く処分することが鍵となる。

    ・カードの効果がやや複雑であり、慣れるまでは難しい。

    ・全体的に重く、暗い印象のカードが多い。

     

    代表的なカード

    襲撃者 ドミニオン襲撃者:呪いと同様にアタックで配られるお邪魔カードを配る。廃墟はデッキを圧迫するため、素早く廃棄したい。
    救貧院 ドミニオン救貧院:ドミニオン初の1コストカード。使いこなせば効果は弱くない。
    騎士 ドミニオン騎士:10枚の騎士からなる特殊カード群。それぞれ異なる効果を持ち、効果の強弱も様々。

    まとめ

    必要性
    初期デッキの避難所は唯一の存在。
    プレイ時間
    廃墟や避難所の廃棄に時間がかかるほか、カードの効果が難しくなっており、時間がかかる。
    戦略性
    アタックカードが多く、上手く使いこなせるか、上手く対処できるかが問われる。
    初心者おすすめ度
    使いにくいカードが多く、場が重くなりがちで、あまりおすすめできない。
    中上級者おすすめ度
    慣れると面白みが増す拡張。

     

    暗黒時代のまとめ

    ・やや難しいカードが多く、プレイ時間も長くなり、初心者には向かない。実力の差が出やすい拡張。

    ドミニオン:ギルド

    ギルド

    拡張のテーマ、ポイント

    ・ギルド(同業者組合)に加わり、商売に励んでいくことがテーマとなっている。

    ・好きなタイミングで支払いに使える「コイントークン」というシステムが追加。

    「過払い」という、購入時に、カードのコストに加え、追加でコインを支払うことで、即時に効果を得られるカードも新たに追加。

    ・ハーフサイズの拡張で、13種類の王国カードが追加。

    原作者ドナルド・X・ヴァッカリーノ氏が当初から構想していた最後の拡張

     

    代表的なカード

    肉屋 ドミニオン肉屋:無条件でコイントークンを獲得できる強カード。別のカードへ変換できる能力も強力。
    パン屋 ドミニオンパン屋:このカードがサプライに有るとスタート時にコイントークンが配られる。初手5コストのカード購入という選択肢を考えたい。
    名品 ドミニオン名品:購入時に追加コストを支払うことで、銀貨を獲得できる。獲得してしまえば、銅貨。

    まとめ

    必要性
    必要というほどではない。
    プレイ時間
    コストが高くなり、多少プレイ時間が長くなる
    戦略性
    パン屋の有無で初手の戦略が変わる。コイントークンの使い所も戦術に幅をもたせている。
    初心者おすすめ度
    割と使いやすいため、おすすめ。
    中上級者おすすめ度
    コイントークンは是非知っておきたい。

     

    ギルドのまとめ

    ・使いやすい拡張。パン屋、肉屋と言った強力なキーカードを使いこなしたい。ハーフ拡張なので、他の拡張も混ぜても良い。

    ドミニオン:冒険

    ドミニオン 冒険

    拡張のテーマ、ポイント

    ・最後だと言われていたギルドから2年後に発売となった冒険。従来から大きく変化した拡張であり、新たなスタートを思い起こさせる。

    効果を予約できる「リザーブ」、カードが使用するごとに成長する「トラベラー」といった新たな効果を持つカードが追加。

    カードの効果そのものを購入し、デッキには組み込まない「イベント」というタイプのカードが登場。

    ・30種類の新たな王国カードの追加、イベントカードの登場と、新たな要素を多く含む拡張

     

    代表的なカード

    騎士見習い ドミニオン 騎士見習い:トラベラーカードの一つ。トレジャーハンター、ウォーリアー、ヒーローを経て最終的にはチャンピオンへの進化する。
    チャンピオン ドミニオンチャンピオン:永久持続でアクションを使い放題という無双カード。騎士見習いから育てて、チャンピオンにするまでには、最速11ターンを要するため、相手とのスピート勝負で勝機があるかを見極める必要がある。
    鼠取り ドミニオン鼠捕り:リザーブの効果を持つカードの一種。不要なカードを狙い撃ちで廃棄できるため便利なカード。
    移動遊園地 ドミニオン移動遊園地:イベントカードの一つ。購入枚数が増えるほか、購入したカードをすぐにデッキ上に乗せられる。

    まとめ

    必要性
    新しさはあるが、必要ではない。
    プレイ時間
    イベント、リザーブ、トラベラーなどのカードが加わり、プレイ時間が長くなる
    戦略性
    新たなシステムのカードによって従来から戦略が変わる。
    初心者おすすめ度
    ゲーム性がやや変化したため、おすすめできない
    中上級者おすすめ度
    新しいドミニオンを味わえるためオススメ。

     

    冒険のまとめ

    ・新たなシステムの登場により、ギルド以前のドミニオンからプレイ感が変化。ギルド以前のドミニオンを飽きるほど遊んだ経験者にオススメ。

    ドミニオン:帝国

    拡張のテーマ、ポイント

    ・帝国を作り上げた領主の、皇帝としての生活がテーマ。冒険に引き続き、大きくシステムを変える拡張。

    ・購入時にコインが足りなくてもよく、支払いを先延ばしできる「負債」というシステムが追加。

    勝利点に影響を与える「ランドマーク」の登場。

    プレイヤー全員で状態を共有する「集合」カードの追加。

    ・10枚の山のうち前半5枚と、後半5枚で内容が異なる「分割」カードの登場。

    ・1山の8枚全てが異なる内容のカードで構成される「城」という勝利点カードが追加。

     

    代表的なカード

    大君主 ドミニオン大君主:負債8の高コストカード。負債のため、金量がなくても買えるが、返済し切るまでは、次に購入できない点に注意。
    城 ドミニオン城:8枚の異なる城カードからなる。順番にコストが上がっていく。最後は10コスト。
    水道橋 ドミニオン 水道橋:ランドマークの一種。ランドマークによる勝利点が勝負を左右するため重要。

    まとめ

    必要性
    新しさは大いにあるが、必要ではない。
    プレイ時間
    負債、城などの登場でプレイ時間は長くなった。
    戦略性
    カード効果やランドマークなどとの相互作用があり、戦略性は高い。
    初心者おすすめ度
    ゲーム性が変化し、複雑になったため、おすすめできない。
    中上級者おすすめ度
    冒険同様、新しいドミニオンを味わえる。

     

    帝国のまとめ

    ・冒険に引き続き、大きくシステムを変えた拡張。初心者には向かない。ギルド以前のドミニオンに飽きてから入れれば良い。

    ドミニオン:夜想曲

    拡張のテーマ、ポイント

    ・テーマは夜。「夜フェイズ」という新たなフェイズが追加され、「夜行」カードが登場した。

    ・夜行カードは、夜フェイズのみに使用可能だが、使用枚数に制限がないのが特徴。

    ・ランダムな幸運と不幸をもたらす、「祝福カード」、「呪詛カード」が登場。

     

    代表的なカード

    夜警 ドミニオン夜警:次のターンの手札をよくする事ができる。購入時手札に入るため、即効性があるのも良い。
    人狼 ドミニオン人狼:アクションフェイズでも、夜フェイズでも使用可能なカード。
    偶像 ドミニオン偶像:財宝とアタックを併せ持つカード。偶数集まると呪いをばらまける。

    まとめ

    必要性
    特別必要ではないが、あっても面白い
    プレイ時間
    夜フェイズが追加されたものの、もっさり感は少ない。
    戦略性
    夜、呪詛などで戦略が広がった。
    初心者おすすめ度
    「夜」は割としっくり来るため、特にハードルなく遊べる。
    中上級者おすすめ度
    祝福と呪詛は好みが分かれるところ。

     

    夜想曲のまとめ

    ・夜フェイズが追加されたが、すんなり理解できるルールのため、比較的使いやすい拡張。

    ドミニオン:ルネサンス(Renaissance)

    ルネサンス Renaissance

    拡張のテーマ、ポイント

    ・テーマはルネサンス。2018年に海外で発売され、日本語版は、2019年9月時点ではまだ発売されていない。

    ・一度購入すると、そのゲーム内で永続的な効果をもたらす「プロジェクト」が追加。(イベントの永続版のイメージ)

    +1アクションの効果の村人トークンが登場。

    誰か1人のプレイヤーだけが所有できる「Artifact(アーティファクト、人が作った遺物の意)」というシステムが登場。強力な効果なため、プレイヤー同士で取り合うことになる。

     

    代表的なカード

    剣士 ドミニオン 剣士:強力なドロー効果に加え、コイントークンや金貨獲得の可能性も持つ。
    旗手 ドミニオン旗手:旗というArtifactを取れる。旗は、クリーンアップ時、手札を1枚追加できる強力な効果。
    縁日 ドミニオン縁日:プロジェクトの一つ。一度購入すると毎ターン購入が+1に。

    まとめ

    必要性
    必要というほどではない。
    プレイ時間
    村人トークンの存在などで、コンボ中心となるため、プレイ時間は延びる。
    戦略性
    コンボが作りやすくなり、戦略の幅が広がる。
    初心者おすすめ度
    新しい要素こそ増えたが、わかりやすいため、比較的ハードルは低い。
    中上級者おすすめ度
    村人トークンでコンボが加速する。

     

    ルネサンスのまとめ

    ・新しい要素を含むが、わかりやすいため、導入ハードルは低い。日本語版の発売が待ち遠しい拡張。

    基本カードセット

    拡張のテーマ、ポイント

    ・財宝カード5種(銅貨、銀貨、金貨、白金貨、ポーション)、勝利点カード4種(屋敷、公領、属州、植民地)、呪いが入っている。

    ・拡張版と組み合わせると基本セット(初代ドミニオン)がなくても遊べる。(が、オススメはしない。)

    まとめ

    必要性
    基本セットがあれば不要
    プレイ時間
    省略
    戦略性
    省略
    初心者おすすめ度
    これを買うくらいなら、基本セット(初代ドミニオン)を買うべき
    中上級者おすすめ度
    基本的には不要。5~6人でやるならあってもいい。

     

    基本カードセットのまとめ

    ・どの拡張とも合わせて遊べるが、基本セット(初代ドミニオン)があれば不要。基本的には買う必要はない。
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    おすすめの拡張セットランキング

    初心者へのおすすめランキング

    ドミニオン:異郷
    ドミニオンの良さをそのままに残した正統派の拡張セット!
    • プレイ感に大きな変化がなく、ドミニオンの面白さが広がる拡張。とても使いやすく初心者にオススメ。
    • 「カードの獲得時効果」が新システム。カードを獲得したときに即時に効果が発動する。
    • 「財宝ーリアクション」、「勝利点ーリアクション」といった、これまでになかった組み合わせでリアクション効果を持つカードが追加。
    • 26種類の王国カードが追加となる。
    ドミニオン:海辺
    シンプルでわかりやすい効果や強力なカードが多く、初心者にオススメな拡張!
    • 2ターンに渡って効果が継続する「持続」というシステムが追加。
    • そのターンだけでなく、次のターンのことも考慮し、トータルでの戦略を立てるようになるような拡張。
    • 追加されるカードにも強力なものがあり、初心者から上級者まで使いやすい拡張。
    • 26種類の王国カードが追加。
    ドミニオン:夜想曲
    わかりやすい新システム「夜フェイズ」で戦略の幅が広がり、使いやすい拡張!
    • テーマは夜。「夜フェイズ」という新たなフェイズが追加され、「夜行」カードが登場。
    • 夜行カードは、夜フェイズのみに使用可能だが、使用枚数に制限がないのが特徴。
    • ランダムな幸運と不幸をもたらす、「幸福カード」、「呪詛カード」が登場。
    • 33種類の王国カードが追加。

    中上級者へのおすすめランキング

    ドミニオン:繁栄
    白金貨と植民地で戦略性が大幅に拡大。慣れたら真っ先に買うべき拡張!
    • 富と繁栄をテーマにした拡張。「白金貨」と「植民地」が登場。
    • 「白金貨」と「植民地」は、非常に強力で、サプライにあるか否かで、戦略を変える必要がある。
    • 「勝利点トークン」という、勝利点カード以外の勝利点を稼ぐシステム手段が新たに追加。
    • 財宝カードが一気に9種類も追加。特徴的な効果を持つカードが多い。
    ドミニオン:冒険
    従来のドミニオンから大きく変化。新しいドミニオンへの幕開けとなった拡張。
    • 最後だと言われていたギルドから2年後に発売となった冒険。新たなスタートを思い起こさせる。
    • 効果を予約できる「リザーブ」、カードが使用するごとに成長する「トラベラー」という新たな効果を持つカードが追加。
    • カードの効果そのものを購入し、デッキには組み込まない「イベント」というタイプのカードが登場。
    • 30種類の新たな王国カードの追加、イベントカードの登場と、新たな要素を多く含む拡張。
    ドミニオン:帝国
    新しいドミニオンが更に進化。新要素がいっぱいの拡張!
    • 帝国を作り上げた領主の、皇帝としての生活がテーマ。冒険に引き続き、大きくシステムを変える拡張。
    • 購入時にコインが足りなくてもよく、支払いを先延ばしできる「負債」というシステムが追加。
    • 勝利点に影響を与える「ランドマーク」の登場。
    • プレイヤー全員で状態を共有する「集合」カードの追加。
    • 10枚の山のうち前半5枚と、後半5枚で内容が異なる「分割」カードの登場。
    • 1山の8枚全てが異なる内容のカードで構成される「城」という勝利点カードが追加。
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    まとめ 拡張セットを導入してドミニオンの世界に浸ろう

    今回は、基本セット(初代ドミニオン)から最新の拡張ルネサンス(Renaissance)まで、全拡張のレビューをしました。
    ドミニオンは非常に奥深いゲームであり、やればやるほどその魅力に惹かれます。
    是非、少しずついろんな拡張で遊んでみてくださいね。

    もっと知りたい!

    ドミニオンは非常に奥深いゲームであり、全世界で愛されているゲームです。僕もドミニオンに虜にされた1人で、上手くなるために、インターネットで戦術を調べまくっていました。いまや、ドミニオンの戦術はインターネット上にたくさん転がっていますが、正直、信憑性が怪しいところもあります。そんなときに見つけたのが、「ドミニオンマニアックス」。ドミニオンの世界チャンピオンたちが、カードを一つ一つレビューし、評価するなど、やりすぎなほど掘り下げたマニアックな書籍です。自分が如何に狭い知見で戦っていたのかを痛感することになった一冊です。ドミニオンが大好きな人は是非。

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