今回からは、1つずつボードゲームを紹介していきますよー
さて、今日紹介するゲームは、ドイツゲーム賞で8位入賞を果たした日本生まれのスゴいゲーム「街コロ」です!
街コロ
- 人数:2-4人
- プレイ時間:30-45分
- ルール難易度:普通
サイコロを振って、街を発展させよう!
街コロは、コインを集めて、自分の街を発展させるゲームです。
自分のターンにサイコロを振って、コインをゲットして、お店を買ったり、建物を建てたりしましょう!
プレイしてみるとわかりますが、やっているときの感覚としては、すごろくに近いものがあり、すごく、とっつきやすいです。
「街コロ」は、こんな人にオススメ
・初めてボードゲームをやる
・ボードゲーム初心者
・お子さんと一緒に楽しみたい人
街コロは、すごくルールが単純な上、盛り上がることができ、とても初心者の方におすすめのゲームです。
だからといって、運ゲーだったり、戦略性がない、なんて事は
全くありません!
というのも、このゲームは、ドイツゲーム賞で8位入賞を果たした日本生まれのスゴいゲームなのです。
どんな人でも楽しめる名作ボードゲームと言っても過言ではないと思います。
ルールをざっくり紹介
□目的
プレーヤーの中で一番に、4つ全てのランドマークを建設すること
□終了条件
誰かがすべてのランドマークを建設した時点で終了
ランドマークとは、
「駅」「ショッピングモール」「遊園地」「電波塔」のことで、これらは各プレイヤーの街の象徴となる建物です。
このランドマークを建設するために、それぞれがお店などの施設を作って、コインを稼いでいきます。
□ゲームの流れ
- サイコロを振る
- サイコロの出目の効果を行う(コインのやりとり)
- 施設の購入orランドマーク建設
この流れを各プレイヤーが順番に行なっていきます。
施設とランドマークは、1ターンにつき1つしか建設できません。
なので、何を優先すべきか考える必要があります。
施設には4つのタイプがある
購入できる施設は色でタイプ分けされています。
- 青は、誰のターンでも効果が発生する
- 緑は、自分のターンのみで効果が発生
- 赤は、他プレイヤーのターンのみで効果発生
- 紫は、自分のターンのみで効果発生、目が出にくい分、効果が強い!
これらをうまく使い分けて自分の街を作りましょう!
同じカードをたくさん買っていい!
青、緑、赤のカードは、同じカードを複数枚買ってOKです。当然、それぞれの効果はそれぞれ発生しますので、その目が出た時の効果を倍増させる事ができます!
例えば、パン屋を1枚持っている場合、2,3が出た時得られるコインは1枚ですが、2枚持っていれば、コイン2枚、3枚持っていればコイン3枚と、効果が大きくなるのです。
このようにして、1度にたくさんのコインを得ると非常に嬉しくなります。
街コロは初心者に超絶オススメ
このように、街コロは非常に簡単でわかりやすいルールですが、運と戦術が適度なバランスで、誰でも簡単に楽しめるゲームだと思います!
また、街コロには現在2種類の拡張が販売されています。
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クジラクションのやる気が出ます。