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ドイツ年間ゲーム大賞は、毎年ドイツで選ばれている、ボードゲーム界では、最も権威のある賞です。

ドイツ年間ゲーム大賞は、大賞(赤ポーン)、子供ゲーム賞(青ポーン)、エキスパート賞(黒ポーン)の3部門で構成されています。

大賞(赤ポーン)が比較的簡単で、初心者向けのゲームが選ばれるのに対し、エキスパート部門(黒ポーン)では、中上級者向け(ややルールが複雑だったり、プレイ時間が60分以上とやや長い)のゲームがノミネートされます。

2011年から新設されたエキスパート部門ですが、言うまでもありませんが、大賞に劣らない面白いゲームばかりで、むしろエキスパート部門の方を楽しみにしているボードゲームファンも多いです。

 

ドイツ年間ゲーム大賞 エキスパート部門 黒ポーン

エキスパート部門のシンボルである黒ポーン

引用元:https://www.spiel-des-jahres.de/

 

この記事では、そんな注目度の高い、歴代のエキスパート部門の大賞受賞作を一挙に紹介します。

エキスパート部門と言っても、ルールが煩雑すぎることもなく、ボードゲームを数回遊んだことのある人なら、楽しくプレイできるものばかりです。

初心者のあなたは、これを機に、少しだけ重めのゲームにもチャレンジしてみてください。重ゲーの楽しさに気がつくことができると思います。

 

まだ、ドイツ年間ゲーム大賞(赤ポーン)をチェックしていない方は、先にこちらからどうぞ。

 

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2019年 ウイングスパン (FLÜGELSCHLAG / Wingspan)

ポイント
  • ウィングスパンは、各プレイヤーが愛鳥家となって、様々な野鳥を自分のもとに引き寄せることを目的としたカードゲームです。
  • 鳥カードには様々な固有の効果があり、複数の鳥の相互作用を考えるのが楽しいです。
  • このゲームでは、170種類もの鳥が登場します。カードにはとても精巧かつ美しく描かれており、見ているだけで鳥類園にいるようなワクワク感が味わえます。
  • 個人ボード、ダイス、ダイスタワーなどのコンポーネントも豪華で、エキスパート向けと言うにふさわしい作りになっています。

 

  • 人数:1-5
  • プレイ時間:40-70分
  • ルール難易度:普通~難しい
  • 対象年齢:10歳~

 

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2018年 クアックサルバー(Die Quacksalber von Quedlinburg)

ポイント
  • クアックサルバーは、各プレイヤーがヤブ医者になり、怪しげな材料から薬を調合するゲームです。
  • 各プレイヤーがそれぞれの材料を各自のバックに詰めて、その中からドローする「バックビルディング」というシステムを採用しています。
  • 薬の調合では、たくさんの材料を入れるほど高得点になりますが、劇薬の成分を入れすぎるとバーストとなり、マイナス点になってしまいます。
  • エキスパート賞を受賞作の中では、比較的軽く、上級者でなくても無理なくプレイできるゲームです。

 

  • 人数:2-4
  • プレイ時間:45分
  • ルール難易度:簡単
  • 対象年齢:10歳~

 

 

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2017年 脱出:ザ・ゲーム (Exit: Das Spiel)

ポイント
  • 脱出:ザ・ゲームは、謎をときながらミッションをクリアしていくゲーム、いわゆる脱出ゲームです。
  • 謎解きには、発想力やひらめきが求められますが、のボードゲームではなかなか体験できない気持ちよさを味わうことができます
  • 脱出ゲームの特性上、ネタバレがあるので一度しか遊べません。ただし、体験型の脱出ゲームに参加することを考えれば、比較的安価で謎解きが楽しめます
  • 脱出:ザ・ゲーム は、3部作でエキスパート賞を受賞しています。どれからでも楽しむことができますが、初めての方は、「荒れ果てた部屋」から遊ぶのがおすすめです。

 

  • 人数:1-6
  • プレイ時間:45-90分 ※ノーヒントでやる場合はそれ以上
  • ルール難易度:普通
  • 対象年齢:12歳~

 

 

2016年 スカイアイランド(アイル・オブ・スカイ、Isle of Skye)

ポイント
  • スカイアイランド(アイル・オブ・スカイ)は、タイルを配置し、自分の領地を広げていくゲームです。
  • 自分の手番で、タイルを値付けする競りの要素があるのが特徴です。不要なタイルを売って、お金を稼ぎつつも、欲しいタイルを購入し、領地を広げましょう
  • エキスパート賞ではあるものの、ルール的な難しさは低く、ボードゲーム経験が浅くても楽しめるゲームです。

 

  • 人数:2-5
  • プレイ時間:60分
  • ルール難易度:普通
  • 対象年齢:8歳~

 

 

2015年 ブルームサービス(Broom Service)

ポイント
  • 各プレイヤーは魔女、ドルイド、採集民を操作し、薬を王国各地に届ける仕事をします。薬を届けたときにもらえるポイントが多いプレイヤーの勝利です。
  • 各ラウンドで、プレイヤーは、ローリスク・ローリターンの「臆病な行動」とハイリスク・ハイリターンの「勇敢な行動」から選んで行動します。他者とのバッティング要素があり、周りとの駆け引きが面白いポイントです。
  • 「魔法にかかったみたい」というカードゲームのリメイクですが、2人でも遊べるようになったり、バリエーションルールを加えたりと、より楽しめるようになっています。

 

  • 人数:2-5
  • プレイ時間:45-75分
  • ルール難易度:普通
  • 対象年齢:10歳~

 

 

2014年 イスタンブール(Istanbul)

ポイント
  • イスタンブールは、各プレイヤーは、商人となって、仕入れた商品を売ることでお金を稼ぎ、宝石を獲得することを目指すゲームです。
  • 助手を配置するワーカープレイスメントと、手持ちの商品を管理するリソースマネジメントの要素が混じり合う、非常に面白いゲームです。
  • 助手を後で再び使用するためには、迎えに行く必要があるため、助手の配置が悩ましいゲームです。

 

  • 人数:2-5人
  • プレイ時間:約45分
  • 対象年齢:10歳〜
  • ルールの難しさ:普通

 

2013年 アンドールの伝説(Legends of Andor)

ポイント
  • アンドールの伝説は、プレイヤーたちが勇者となって、アンドール王国を襲うモンスターと戦う、協力型のRPGゲームです。
  • シナリオに則ってゲームを勧めていくことができ、ゲームマスターは不要プレイヤー全員がゲームに参加できるため、みんなで臨場感を味わえます
  • ゲームをやりながら遊び方を理解できるチュートリアルシナリオが用意されており、ボードゲームに慣れていない方でもハードルを感じることなく遊べます。
  • 6本のシナリオが用意されており、壮大なボリュームの物語を体験することができ、遊びごたえたっぷりです。
  • 人数:1-4人
  • プレイ時間:60-90分
  • 対象年齢:10歳〜
  • ルールの難しさ:普通

 

2012年 村の人生(Village)

ポイント
  • 村の人生は、各プレイヤーが村に住む一族となり、名声の獲得を目指すワーカープレイスメント系のゲームです。
  • 村人は、農作物の収穫や商売、建物の建築、時には議員になったりして名声を集めます。
  • 村の人生では、ゲームが進むにつれて、村人が死ぬという斬新なシステムがあります。村人が死んで、世代が変わりますが、先人の行いは消えません。そんな「人の人生」をテーマにした面白いゲームです。

 

  • 人数:2-4人
  • プレイ時間:60-90分
  • 対象年齢:10歳〜
  • ルールの難しさ:普通

 

 

2011年 世界の七不思議(7Wonders)

ポイント
  • 世界の七不思議をテーマにした、ドラフト型のカードゲームです。
  • 3つの時代で、自分の都市を発展させる事が目的で、発展させる中で、隣国と貿易したり、戦争したりします。
  • 手札から一枚選んで建設し、残りは隣に渡すという流れでゲームが進み、各プレイヤーが同時に行うため、人数が増えても時間はほぼ変わらないのが特徴です。
  • ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート賞だけでなく、ボードゲーム ギークでも一位獲得した超人気ゲームです。

 

  • 人数:2-7
  • プレイ時間:40分
  • ルール難易度:普通
  • ルールの難しさ:普通

 

 

エキスパート部門の大賞受賞作をプレイし、中級者になろう

いかがだったでしょうか?

今回は、歴代のドイツ年間ゲーム大賞 エキスパート部門の大賞受賞作(黒ポーン)を紹介しました。

エキスパートと言っても、初心者を排除するようなゲームではないため、今後、少しボリュームの大きいゲーム(重ゲー)をプレイするための足がかりになるはずです。

是非、プレイしてみましょう。重ゲーの楽しさに気付くことができると思います。

 

ドイツ年間ゲーム大賞受賞デザイナーを知りたい!

ドイツ年間ゲーム大賞の常連デザイナーをまとめています。

・ボードゲームの父とも言える伝説的なデザイナー、シド・サクソン氏、アレックス・ランドルフ氏を紹介します。名作多数で必見です。

・ボードゲームデザイナー界の「3K」、ライナー・クニツィア氏、ヴォルフガング・クラマー氏、クラウス・トイバー氏の輝かしい功績を代表作とともに紹介します。

 

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