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ボードゲームをやりたい!
でも、遊ぶ人数が集まらない・・・
ということってあリますよね。
ボードゲームは人数がある程度集まらないと楽しくないんだよねー
なんてイメージを持っていませんか?
そんな事は全くありませんよ!?
今回は、2人で楽しめる名作ボードゲームの数々をご紹介します。
5つのグループに分けて、2人で楽しめるゲームを紹介するので、あなたにぴったりなゲームがきっと見つかります。
- 初めてでもすぐに遊べる! お手軽ボードゲーム
- 少し慣れたら遊びたいボードゲーム
- 何度もやり込みたい!本格派ボードゲーム
- 2人で遊べる協力系ボードゲーム
- 2人専用ではないけどオススメのボードゲーム
仲の良い友達、カップル・夫婦、子どもさんと一緒に、プレイしてみてくださいね!
では早速行きましょう。
初めてでもすぐに遊べる! 2人専用のお手軽ボードゲーム
はじめに、ルールが簡単で、すぐに遊べる6つのゲームを紹介します。
全くの初心者でも楽しむことができるゲームたちです。
- ベニスコネクション
- ガイスター
- クアルト
- タギロン
- ファミリア
- R-Rivals(アール ライバルズ)
・完成しないと予想してもOK。・人数:2人、プレイ時間:5分、ルール難易度:簡単
おすすめポイント
・ボードゲームの神様「アレックス・ランドルフ」氏による名作。
・ゲームの内容もさることながら、風情あるタイルのデザインも美しく、ドイツ年間ゲーム大賞美術賞を受賞。
・ゲームの本質をたどると、詰将棋のような要素を持つが、デザインの美しさで、重い雰囲気を全く感じさせないのが素晴らしい。
ベニスコネクションの主な受賞歴は?
主なボードゲーム賞におけるベニスコネクションの実績は以下の通りです。
- 1996年 ドイツ年間ゲーム大賞 美術賞(Beautiful Game賞)
ドイツ年間ゲーム大賞 美術賞(Beautiful Game賞)は、通常の大賞とは別に贈られる特別賞の一つです。
ベニスコネクションのデザイナーは?
ベニスコネクションを考案したのは「アレックス・ランドルフ」氏です。
アレックス・ランドルフ氏は、ボードゲーム界の神様とも言える偉大な存在です。
ハゲタカのえじきやガイスター、ザーガランドなど、多数の名作を生み出しました。
アレックス・ランドルフ氏の功績や代表作は、「ボードゲームの父「シド・サクソン」と「アレックス・ランドルフ」の偉大な功績とは」をご覧ください。
fa-arrow-circle-right関連記事ボードゲームの父「シド・サクソン」と「アレックス・ランドルフ」の偉大な功績とは
原題:Venice Connection | 作者:Alex Randolph | 発売年:1988年 |
人数:2人 | fa-clock-o時間:5分 | fa-user-plus年齢:8歳~ |
ガイスター (Geister)
オバケをあやつる対戦ゲーム!
・チェスのようなボード上で8体ずつのオバケを操って対戦する2人用のボードゲーム。
・8体の内訳は、いいおばけ4体、悪いおばけ4体。お互い、相手のオバケが良いか悪いかはわからない。
・相手の良いおばけを4体とも取るか、悪いおばけを4体とも取らせたら勝利。
・人数:2人、プレイ時間:15分、ルール難易度:簡単
おすすめポイント
・お互い、悪いおばけを捕まえてほしい思惑があるが、あからさますぎてもバレてしまう。
・心理戦と戦略が絶妙に絡みあう傑作。
・ボードゲームの神様「アレックス・ランドルフ」氏がデザイン。
・ランドルフ氏は日本に住んでいた頃、将棋を極めており、少なからず将棋からヒントを得ていると思われる。
ガイスターの主な受賞歴は?
主なボードゲーム賞におけるガイスターの実績は以下の通りです。
- 1982年 ドイツ年間ゲーム大賞 ノミネート
ガイスターのデザイナーは?
ガイスターを考案したのは「アレックス・ランドルフ」氏です。
前述のベニスコネクションなど、多数の名作を生み出しました。
アレックス・ランドルフ氏の功績や代表作は、「ボードゲームの父「シド・サクソン」と「アレックス・ランドルフ」の偉大な功績とは」をご覧ください。
fa-arrow-circle-right関連記事ボードゲームの父「シド・サクソン」と「アレックス・ランドルフ」の偉大な功績とは
放課後さいころ倶楽部にも登場!
ガイスターは、ボードゲームをテーマにした人気コミック「放課後さいころ倶楽部」の2巻にも登場します。
まだ「放課後さいころ倶楽部 2巻」を読んでないなら「ebook japan」でチェックしてみましょう。
fa-arrow-circle-right関連記事放課後さいころ倶楽部に登場するボードゲームを完全制覇しよう!
原題:Geister | 作者:Alex Randolph | 発売年:1982年 |
人数:2人 | fa-clock-o時間:15分 | fa-user-plus年齢:10歳~ |
クアルト(quarto)
インテリア並にオシャレな四目並べ
・4つの要素(色、形、高さ、穴)で行う、「五目並べ」ならぬ「四目並べ」。
・共通の盤面で、先に4つを揃えて宣言した方が勝ち。
・人数:2人、プレイ時間:20分、ルール難易度:簡単
おすすめポイント
・自分が置くコマを相手が選ぶというのがクアルトの面白いところ。
・どうしても相手に勝ち筋があるときは気付かれないように、しれっと渡すのも戦術。
・コンポーネントが質感の良い木材でできており、見た目、触感ともに非常に馴染みが良い。
クアルトの主な受賞歴は?
主なボードゲーム賞におけるクアルトの実績は以下の通りです。
- 1993年 ドイツ年間ゲーム大賞 ノミネート
クアルトのデザイナーは?
クアルトをもっと知りたいならこちら!
fa-arrow-circle-right関連記事おしゃれな木製ボードゲーム3選!インテリア雑貨にも使える!
放課後さいころ倶楽部にも登場!
クアルトは、ボードゲームをテーマにした人気コミック「放課後さいころ倶楽部」の8巻にも登場します。
まだ「放課後さいころ倶楽部 8巻」を読んでないなら「ebook japan」でチェックしてみましょう。
fa-arrow-circle-right関連記事放課後さいころ倶楽部に登場するボードゲームを完全制覇しよう!
原題:Quarto | 作者:ブレイズ・ミュラー(Blaise Muller) | 発売年:1991年 |
人数:2人 | fa-clock-o時間:20分 | fa-user-plus年齢:6歳~ |
タギロン(Tagiron)
論理をたぎらせて数字を推理しよう!
・相手の5つのパネルに書かれた色と数字を推理する論理パズルゲーム。
・場に出ている質問カードを使いながら、相手のパネルのヒントを得る。
・運要素はなく、紙とメモを使って、論理的に相手のパネルを推測していくのが特徴。
・人数:2 or 4人、プレイ時間:15分、ルール難易度:簡単
おすすめポイント
・ハッタリやブラフ要素はないため、お子さんの論理的思考のトレーニングや頭の体操にも最適。
・基本的には論理的に推理するゲームだが、実は観察力や戦略的な行動も重要で奥深い。
・日本生まれのゲーム。
タギロンの主な受賞歴は?
現在のところ、主なボードゲーム賞におけるタギロンの受賞歴はありません。
タギロンのデザイナーは?
タギロンをもっと知りたいならこちら!
タギロンの魅力や攻略法に関して、「人気論理パズルゲーム「タギロン」の魅力と5つの攻略法を徹底解説!」で詳しく紹介しています。
fa-arrow-circle-right関連記事人気論理パズルゲーム「タギロン」の魅力と5つの攻略法を徹底解説!
原題:タギロン (TAGIRON) | 作者:倉橋良平 | 発売年:2017年 |
人数:2~4人 | fa-clock-o時間:15分 | fa-user-plus年齢:8歳~ |
ファミリア(Famiglia)
マフィアのファミリーを作り上げる
・マフィアのボスとなり、仲間をスカウトし、組織を作っていく2人用のカードゲーム。
・マフィアには4グループあり、色で示されている。グループにより、特殊能力があったり、勝利点の高低が異なる。
・各カードにはランクがあり、上のランクのカードをプレイするためには、下のランクが2枚必要。0ランクから徐々に高いランクのカードをプレイできるようになっていく。
・人数:1~2人、プレイ時間:30分、ルール難易度:簡単
おすすめポイント
・このゲームの魅力は、それぞれのマフィアが持つ特殊能力を上手く使って、効率よく構成員を増やしていくところ。
・奇抜な演出こそないが、正統派で完成度が高く、二人でじっくり遊ぶにはオススメ。
・1人でも遊べるソロルールも追加されており、相手してもらえないときも楽しめる。
ファミリアの主な受賞歴は?
現在のところ、主なボードゲーム賞におけるファミリアの受賞歴はありません。
ファミリアのデザイナーは?
ファミリアのデザイナーは、ドイツが生んだ鬼才デザイナー「フリーデマン・フリーゼ」氏です。
フリーデマン・フリーゼ氏の功績や代表作に関しては、「ドイツの鬼才デザイナー「フリーデマン・フリーゼ」の傑作たち」で紹介していますので、是非ご覧ください。
fa-arrow-circle-right関連記事ドイツの鬼才デザイナー「フリーデマン・フリーゼ」の傑作たち
放課後さいころ倶楽部にも登場!
ファミリアは、ボードゲームをテーマにした人気コミック「放課後さいころ倶楽部」の8巻にも登場します。
fa-arrow-circle-right関連記事放課後さいころ倶楽部に登場するボードゲームを完全制覇しよう!
原題:Famiglia | 作者:フリードマン・フリーゼ(Friedemann Friese) | 発売年:2010年 |
人数:1~2人 | fa-clock-o時間:30分 | fa-user-plus年齢:10歳~ |
R-Rivals (アール ライバルズ)
3分で説明完了。空き時間に最適なゲーム!
・0〜7までのカードを互いに出し合っていくカードゲーム。
・基本的には数字が大きい方が勝ちだが、各カードには効果があり、時には逆転が起こる。
・4勝するか、1(姫のカード)で7(王子のカード)に勝てば、勝利となる。
・人数:2人、プレイ時間:30分、ルール難易度:簡単
おすすめポイント
・たった3分間の説明ですぐに遊び始めることができるのがR-Rivalsの魅力。
・1回1回が短く、短時間で勝負がつくため、空き時間でのプレイにも向いている。
・基本ルールに加え、アナザールールが用意されており、何度も繰り返して遊べる。
R-Rivalsの主な受賞歴は?
現在のところ、主なボードゲーム賞におけるR-Rivalsの受賞歴はありません。
R-Rivalsのデザイナーは?
R-Rivals(アール ライバルズ)のデザイナーは、ラブレターも手掛けた「カナイセイジ」氏です。
カナイセイジ氏に関しては、「日本のボードゲーム界を牽引する「8人のゲーム作家」を紹介」で取り上げていますので、是非ご覧ください。
fa-arrow-circle-right関連記事日本のボードゲーム界を牽引する「8人のゲーム作家」を紹介
原題:R-Rivals | 作者:カナイセイジ(Seiji Kanai) | 発売年:2011年 |
人数:1~2人 | fa-clock-o時間:3~8分 | fa-user-plus年齢:10歳~ |
少し慣れたら遊びたい2人専用のボードゲーム
続いて、ボードゲームに慣れたら遊びたい5作品です。
どれも難しくなく、それでいてボードゲームの醍醐味が味わえるゲームばかりですよ。
- バトルライン
- パッチワーク
- ジャイプル
- ロストシティ
- シノミリア
バトルライン (Battle Line)
2人用ゲームの決定版!
・1~10の数字と色が書かれたカードの組み合わせで、役を作って戦う2人専用のゲーム。
・ポーカーのように、同じ数字や連番、同じ色を揃えることで役となる。
・9箇所ある戦場のそれぞれで役を作り、9箇所の内、5箇所あるいは連続する3箇所で勝ったプレイヤーの勝利。
・人数:2人、プレイ時間:30分、ルール難易度:簡単
おすすめポイント
・ポーカーの考え方がベースとなっており、ルールがわかりやすく、すぐに始められる。
・一方で、とても奥が深く、ボードゲームの醍醐味を十二分に味わえる。2人用ゲームの傑作。
バトルラインの主な受賞歴は?
現在のところ、主なボードゲーム賞におけるバトルラインの受賞歴はありません。
バトルラインのデザイナーは?
バトルラインのデザイナーは、ボードゲーム界の巨匠「ライナー・クニツィア」氏です。
ライナー・クニツィア氏の功績や代表作は、「ボードゲーム界のレジェンド「3K」とは? 輝かしい功績と代表作を紹介!」をご覧ください。
fa-arrow-circle-right関連記事ボードゲーム界のレジェンド「3K」とは? 輝かしい功績と代表作を紹介!
バトルラインをもっと知りたいならこちら!
fa-arrow-circle-right関連記事【バトルライン】よろしい、ならば戦争だ!2人専用おすすめゲームの紹介
放課後さいころ倶楽部にも登場!
バトルラインは、ボードゲームをテーマにした人気コミック「放課後さいころ倶楽部」の3巻にも登場します。
まだ「放課後さいころ倶楽部 3巻」を読んでないなら「ebook japan」でチェックしてみましょう。
fa-arrow-circle-right関連記事放課後さいころ倶楽部に登場するボードゲームを完全制覇しよう!
原題:Battle Line | 作者:ライナー・クニツィア(Reiner Knizia) | 発売年:2000年 |
人数:2人 | fa-clock-o時間:30分 | fa-user-plus年齢:12歳~ |
パッチワーク(Patchwork)
可愛い見た目なのに、中身は本格ゲーム!
・自分のボードにパッチピースを上手く埋めていき、きれいなパッチワークを作ることを目指す2人用のパズルゲーム。
・ピースを買うために「お金」だけでなく、「時間」もかかる。
・手番が交互ではなく、時間をたくさん持っているプレイヤーのターンとなるため、ピースの購入にも考えを巡らせる。
・人数:2人、プレイ時間:30分、ルール難易度:普通
おすすめポイント
・見た目がとても可愛らしいが、中身は戦略要素がたっぷり詰まっている。
・運要素を含まないゲームであり、初心者からゲーマーまでが遊べる名作。
パッチワークの主な受賞歴は?
パッチワークの主な賞における実績は以下のとおりです。
- 2015年 ドイツ年間ゲーム大賞 推薦リスト入り
- 2015年 ドイツゲーム賞 10位
パッチワークのデザイナーは?
パッチワークのデザイナーは、アグリコラで有名な「ウヴェ・ローゼンベルグ」氏です。
ウヴェ・ローゼンベルグ氏の功績や代表作は、「アグリコラ作者「ウヴェ・ローゼンベルク」とはどんなデザイナー?」をご覧ください。
fa-arrow-circle-right関連記事アグリコラ作者「ウヴェ・ローゼンベルク」とはどんなデザイナー?
放課後さいころ倶楽部にも登場!
パッチワークは、放課後さいころ倶楽部10巻にも登場しています。
まだ「放課後さいころ倶楽部 10巻」を読んでないなら「ebook japan」でチェックしてみましょう。
fa-arrow-circle-right関連記事放課後さいころ倶楽部に登場するボードゲームを完全制覇しよう!
原題:Patchwork | 作者:ウヴェ・ローゼンベルク(Uwe Rosenberg) | 発売年:2014年 |
人数:2人 | fa-clock-o時間:15~30分 | fa-user-plus年齢:8歳~ |
ジャイプル (Jaipur)
・インドの商人となり、「ダイヤ」「金」「銀」「スパイス」「布」「革」をうまく売りさばくカードゲーム。
・安価な「スパイス」「布」「革」は1つからでも売れるが、高価な「ダイヤ」「金」「銀」は2枚以上集めないと売ることができない。
・市場から品物を仕入れたり、手持ちの商品と交換したりして、効率よく商品を売っていく。
・人数:2人、プレイ時間:30分、ルール難易度:普通
おすすめポイント
・同じ品物をまとめて売ることでボーナス点も加算されるため、安価な品物の売り方が重要。
・同じ商品でも早く売ったほうが高く売れるため、相手との探り合いが面白い。
・アラカルト・カードゲーム賞を受賞した傑作。
ジャイプルの主な受賞歴は?
ジャイプルの主な賞における実績は以下のとおりです。
- 2010年 アラカルト・カードゲーム賞 大賞
ジャイプルは優れたカードゲームに贈られる「アラカルト・カードゲーム賞」を受賞しています。
fa-arrow-circle-right関連記事【歴代】アラカルト・カードゲーム賞の一覧まとめ(À la Carte Preis)
fa-arrow-circle-right関連記事【世界のボードゲーム賞】どんな種類の賞があるの?
ジャイプルのデザイナーは?
ジャイプルのデザイナーは、セバスティン・ポーコン(Sébastien Pauchon)氏です。
セバスティン・ポーコン氏は、他にもイスファハン(Yspahan)、コリントス(CORINTH)などのゲームをデザインしています。
原題:Jaipur | 作者:セバスティン・ポーコン(Sébastien Pauchon) | 発売年:2009年 |
人数:2人 | fa-clock-o時間:30分 | fa-user-plus年齢:12歳~ |
ロストシティ (Lost Cities)
小さい順にカードを出して財宝探し!
・探検家となって火山地帯やヒマラヤ山脈など様々な未開の土地で、探険(数字)カードを並べて財宝への道を開拓するカードゲーム。
・それぞれが、同じ色の探検カードを昇順に並べていき、ゲームが終わったときに、各色カードの数字合計が得点となる。
・いま出ているカードよりも大きな数を出さなければならないため、出すタイミングが重要となる。
・人数:2人、プレイ時間:30分、ルール難易度:普通
おすすめポイント
・場に出したくないカードは、捨てることもできる。しかし、捨てたカードは相手が拾って使用することができるため、悩ましい。
・数字の合計が点数だが、そこから探検に出かけたコスト(-20点)が引かれるため、中途半端だとマイナス点になることも。
・様々な思惑とジレンマが絡みあう名作。デザイナーは巨匠ライナー・クニツィア氏。
ロストシティのデザイナーは?
ロストシティのデザイナーは、ボードゲーム界の巨匠「ライナー・クニツィア」氏です。
ライナー・クニツィア氏の功績や代表作は、「ボードゲーム界のレジェンド「3K」とは? 輝かしい功績と代表作を紹介!」をご覧ください。
fa-arrow-circle-right関連記事ボードゲーム界のレジェンド「3K」とは? 輝かしい功績と代表作を紹介!
原題:Lost Cities | 作者:ライナー・クニツィア(Reiner Knizia) | 発売年:1999年 |
人数:2人 | fa-clock-o時間:30分 | fa-user-plus年齢:10歳~ |
シノミリア (συνομιλία)
ギャンブル漫画の世界が体験できる!
・人数:2人、プレイ時間:15分、ルール難易度:普通
おすすめポイント
・相手との会話の中で、ポーカーフェイス、ブラフを駆使して、相手を思い通りに動かすのが快感。
シノミリアの主な受賞歴は?
現在のところ、主なボードゲーム賞におけるシノミリアの受賞歴はありません。
シノミリアのデザイナーは?
シノミリアのデザイナーは、「大塚健吾」氏です。
大塚健吾氏に関しては、「日本のボードゲーム界を牽引する「8人のゲーム作家」を紹介」で取り上げていますので、是非ご覧ください。
fa-arrow-circle-right関連記事日本のボードゲーム界を牽引する「8人のゲーム作家」を紹介
原題:シノミリア | 作者:大塚 健吾 | 発売年:2019年 |
人数:2人 | fa-clock-o時間:15分 | fa-user-plus年齢:8歳~ |
何度もやり込みたい!2人対戦用の本格派ボードゲーム
2人でも本格的にボードゲームをやり込みたいあなたに、オススメの4作品を紹介します。
どれも2人でしか遊べない名作なので、人数がいないときにこそ遊んでみて下さい。
- 世界の七不思議:デュエル
- アグリコラ 牧場の動物たち
- タルギ (Targi)
- 横濱紳商伝デュエル
世界の七不思議:デュエル (7 Wonders Duel)
ボードゲーム賞を独占した名作が2人で楽しめる!
おすすめポイント
・ドラフトゲームの決定版とも呼べる「世界の七不思議」が2人で遊べる。
・2人用になり、より遊びやすくなったという声も多い。
・多数の受賞を果たした「世界の七不思議」に引き続き、本作でも2016年のアラカルト・カードゲーム賞を受賞。
世界の七不思議:デュエルの主な受賞歴は?
主なボードゲーム賞における世界の七不思議:デュエルの受賞歴は以下の通りです。
- 2016年 アラカルト・カードゲーム賞 大賞
- 2016年 国際ゲーマーズ賞 2人用ストラテジー部門
fa-arrow-circle-right関連記事【歴代】アラカルト・カードゲーム賞の一覧まとめ(À la Carte Preis)
fa-arrow-circle-right関連記事【歴代】国際ゲーマーズ賞の一覧まとめ(International Gamers Awards)
fa-arrow-circle-right関連記事【世界のボードゲーム賞】どんな種類の賞があるの?
世界の七不思議:デュエルの拡張は?
世界の七不思議:デュエルには、以下の拡張が販売されています。
- 世界の七不思議:デュエル - パンテオン(拡張)7 WONDERS DUEL: Pantheon
また、世界の七不思議:デュエル自体の拡張ではありませんが、本家「世界の七不思議」では多数の拡張が販売されています。
世界の七不思議:デュエルのデザイナーは?
世界の七不思議:デュエルのメインデザイナーは、「アントワーヌ・ボウザ」氏です。
アントワーヌ・ボウザ氏に関しては、「フランス出身!注目のボードゲーム作家「アントワーヌ・ボウザ」」で取り上げていますので、是非ご覧ください。
fa-arrow-circle-right関連記事フランス出身!注目のボードゲーム作家「アントワーヌ・ボウザ」
原題:7 Wonders Duel | 作者:アントワーヌ・ボウザ(Antoine Bauza), ブルーノ・カタラ(Bruno Cathala) | 発売年:2015年 |
人数:2人 | fa-clock-o時間:30分 | fa-user-plus年齢:10歳~ |
アグリコラ 牧場の動物たち (Agricola: All Creatures Big and Small)
おすすめポイント
・本家アグリコラはルールが複雑で初心者がいきなり楽しむにはハードルが高かった。
・本作では、ルールが簡易化され、所要時間も短くなっている。
・アグリコラのエッセンスが30分ほどで楽しめるため、初心者でもトライしやすく、入門編としてもオススメ。
・拡張を導入することで、組み合わせが無限に広がり、リプレイ性が高まるため、拡張入りのBIGBOXが良い。
アグリコラ 牧場の動物たちの主な受賞歴は?
主なボードゲーム賞におけるアグリコラ 牧場の動物たちの受賞歴は以下の通りです。
- 2016年 アラカルト・カードゲーム賞 大賞
- 2016年 国際ゲーマーズ賞 2人用ストラテジー部門
fa-arrow-circle-right関連記事【歴代】アラカルト・カードゲーム賞の一覧まとめ(À la Carte Preis)
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fa-arrow-circle-right関連記事【世界のボードゲーム賞】どんな種類の賞があるの?
アグリコラ 牧場の動物たちの拡張は?
アグリコラ 牧場の動物たちには、以下の拡張が販売されています。
- 牧場にもっと建物を
- さらに牧場にもっと建物を
また、基本セットと上記2種類の拡張がセットになったビッグボックスが発売されています。
絶版になっており、個々で買うよりもビッグボックスのほうが安いため、間違いなくビッグボックスがおすすめです。
アグリコラ 牧場の動物たちのデザイナーは?
fa-arrow-circle-right関連記事アグリコラ作者「ウヴェ・ローゼンベルク」とはどんなデザイナー?
放課後さいころ倶楽部にも登場!
アグリコラ 牧場の動物たちは、人気コミック「放課後さいころ倶楽部」の10巻でも登場しています。
まだ「放課後さいころ倶楽部 10巻」を読んでないなら「ebook japan」でチェックしてみましょう。
fa-arrow-circle-right関連記事放課後さいころ倶楽部に登場するボードゲームを完全制覇しよう!
アグリコラ 牧場の動物たちをもっと知りたいならこちら!
本家アグリコラも要チェックですよ!
fa-arrow-circle-right関連記事名作ボードゲーム「アグリコラ」のルールや魅力を紹介
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原題:Agricola: All Creatures Big and Small | 作者:ウヴェ・ローゼンベルク(Uwe Rosenberg) | 発売年:2012年 |
人数:2人 | fa-clock-o時間:30分 | fa-user-plus年齢:13歳~ |
タルギ (Targi)
2人用ワーカープレイスメントの決定版
おすすめポイント
・2人でもワーカープレイスメントゲームをやるなら迷わずタルギ!
・時間もかかりすぎず、ワーカープレイスメントの入門としてもオススメ。
タルギの受賞歴は?
タルギは優れたカードゲームに贈られる「アラカルト・カードゲーム賞」を受賞しています。
- 2012年 アラカルト・カードゲーム賞 大賞
- 2012年 ドイツ年間ゲーム大賞 エキスパートゲーム賞 ノミネート
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タルギの拡張は?
タルギには、以下の拡張が販売されています。
- タルギ:拡張版(Targi: Die Erweiterung)
タルギのデザイナーは?
原題:Targi | 作者:アンドレアス・シュタイガー(Andreas Steiger) | 発売年:2012年 |
人数:2人 | fa-clock-o時間:60分 | fa-user-plus年齢:12歳~ |
横濱紳商伝デュエル (Yokohama Duel)
海外でも評価の高い名作が二人対戦型に!
・横濱を舞台に、商人としての名声を競う二人用ワーカープレイスメントゲーム。
・お客さんから依頼された交易品を揃えたり、海外から技術を導入したり、店舗を増やし販路を拡大したりと様々な手段で名声を高めていく。
・人数:2人、プレイ時間:45分、ルール難易度:普通~やや難しい
おすすめポイント
・2019年のゲームマーケット大賞でエキスパートゲーム賞を受賞するなど、国内外で評価の高いボードゲーム。
横濱紳商伝デュエルの主な受賞歴は?
fa-arrow-circle-right関連記事2019年ゲームマーケット大賞を振り返る ~受賞作、優秀作品、2次審査通過作品~
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横濱紳商伝デュエルの拡張は?
現在のところ、横濱紳商伝デュエルの拡張は発売されていません。
また、関連作品としては本家である「横濱紳商伝」があります。
こちらも2人でも遊べます。
横濱紳商伝デュエルのデザイナーは?
林 尚志氏に関しては、「日本のボードゲーム界を牽引する「8人のゲーム作家」を紹介」で取り上げていますので、是非ご覧ください。
fa-arrow-circle-right関連記事日本のボードゲーム界を牽引する「8人のゲーム作家」を紹介
原題:横濱紳商伝デュエル | 作者:林 尚志(Hisashi Hayashi) | 発売年:2018年 |
人数:2人 | fa-clock-o時間:45分 | fa-user-plus年齢:12歳~ |
夫婦やカップルにぴったり!協力系ボードゲーム
ここまでは、対戦型のゲームを紹介しましたが、2人の力を合わせて遊ぶゲームもあります。
一つの課題に対して一緒になって取り組み、仲良くなれるので、夫婦やカップルにぴったりですよ。
- コードネーム:デュエット
- パンデミック
- EXIT 脱出:ザ・ゲーム
- アンロック!
コードネーム:デュエット (Codenames Duet)
「コードネーム」の2人用協力型版
・2人で協力してスパイ組織のエージェントとコンタクトを取ることを目指すゲーム。
・狙ったワードを相手に当ててもらうようにヒントを出し、危険なワードは避けていく、協力の型連想ゲーム。
・語彙力や想像力はもちろん、パートナーの思考回路を想像し、ヒントを出すことが重要。
・人数:2人、プレイ時間:45分、ルール難易度:普通~やや難しい
おすすめポイント
・お互いに相手の思考を考えてヒントを出し合う必要があり、ゲームを通して相手のことをよく知ることができる。
・新しい単語カードが200枚付いており、既存の「コードネーム」に混ぜて遊ぶこともできる。
・2018年の国際ゲーマーズ賞、日本ボードゲーム大賞を受賞した傑作。
コードネーム:デュエットの主な受賞歴は?
- 2018年 日本ボードゲーム大賞 ゆうもあ賞
- 2018年 国際ゲーマーズ賞 2人プレイ部門大賞
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コードネーム:デュエットの拡張は?
現在のところ、コードネーム:デュエットの拡張は発売されていません。
また、関連作品としては本家である「コードネーム」があります。
「コードネーム」は、放課後さいころ倶楽部 9巻にも登場しています。
「放課後さいころ倶楽部 9巻」を読んでないなら「ebook japan」でチェックしてみましょう。
コードネーム:デュエットのデザイナーは?
原題:Codenames Duet | 作者:ヴラーダ・フヴァチル(Vlaada Chvátil), スコット・イートン(Scot Eaton) | 発売年:2017年 |
人数:2人 | fa-clock-o時間:15~30分 | fa-user-plus年齢:10歳~ |
パンデミック (Pandemic)
ウイルスvs全人類の熱い戦い!
・世界中に拡大しようとする感染症の根絶を目指す協力ゲーム。
・各プレイヤーの特殊能力を駆使し、4種類の病原体に対してワクチンを作ることができれば人類の勝ち。
・毎ターン世界のどこかで感染症が発症し、非常に速いペースで広がっていく。スリルがたまらない名作。
・人数:2~4人、プレイ時間:45分、ルール難易度:普通
おすすめポイント
・協力ゲームの決定版。難易度が高いが、クセになる面白さで、クリアするまでやめられない!
・超名作ドミニオンと同じ年に発売されてしまったがために、重要タイトルを逃しているが、紛れもない名作で、是非プレイしたい。
パンデミックの主な受賞歴は?
パンデミックの主な賞における実績は以下のとおりです。
- 2009年 ドイツ年間ゲーム大賞 ノミネート
- 2009年 ドイツゲーム賞 3位
- 2009年 日本ボードゲーム大賞 2位
- 2009年 ゴールデンギーク賞 ベストファミリーゲーム賞
これらの賞では、惜しくも大賞には入りませんでしたが、とても高く評価されています。
また、ここでは、取り上げませんが、世界のボードゲーム賞でも様々な賞を受賞するなど大きく取り上げられています。
パンデミックの拡張は?
パンデミックには、3つの拡張版と多数のシリーズ作品があります。
拡張版は、以下の3作品です。
- 「迫りくる危機」
- 「科学の砦」
- 「緊急事態宣言」
シリーズ作品は以下の通りです。
- 「完全治療」
- 「接触感染」
- 「クトゥルフの呼び声」
- 「イベリア」
- 「ライジングタイド」
- 「ローマの落日」
- 「迅速対応」
- 「レガシー シーズン1」
- 「レガシー シーズン2」
パンデミックのデザイナーは?
パンデミックのデザイナーは、マット・リーコック(Matt Leacock)氏です。
マット・リーコック氏は、パンデミックの他にも、禁断の島(Forbidden Island)やロール・スルー・ジ・エイジ(Roll Through the Ages)を手掛けています。
放課後さいころ倶楽部にも登場!
また、パンデミックは、ボードゲームをテーマにした人気コミック「放課後さいころ倶楽部」の5巻にも登場します。
まだ「放課後さいころ倶楽部 5巻」を読んでないなら「ebook japan」でチェックしてみましょう。
fa-arrow-circle-right関連記事放課後さいころ倶楽部に登場するボードゲームを完全制覇しよう!
原題:Pandemic | 作者:マット・リーコック(Matt Leacock) | 発売年:2008年 |
人数:2~4人 | fa-clock-o時間:45分 | fa-user-plus年齢:8歳~ |
EXIT 脱出:ザ・ゲーム (Exit : The game)
謎を解いて脱出を目指そう
・ストーリーに従いパズルのような謎を解いて、建物からの脱出を目指す脱出ゲーム。
・謎がネタバレしてしまうため、1度しか遊べない。
・人数:1~6人、プレイ時間:45~90分、ルール難易度:普通
おすすめポイント
・適宜ヒントを見ることもでき、この手のゲームに慣れていないプレイヤーも楽しめるように設計されている。
・1度しか遊べない分、非常に濃厚な時間が過ごせる。ゲームを買うというより、体験を買うと思うのが良い。
・シリーズが多数出版されており、バリエーションは様々!
EXIT 脱出:ザ・ゲーム の主な受賞歴は?
- 荒れはてた小屋
- 秘密の実験室
- ファラオの玄室
EXIT 脱出:ザ・ゲーム の拡張は?
EXIT 脱出:ザ・ゲームには、拡張版はありませんが、多数のシリーズ作品があります。
シリーズ作品は以下の通りです。どれも単体で遊ぶことができます。
- 荒れはてた小屋
- 秘密の実験室
- ファラオの玄室
- 北極の調査基地
- 忘れさられた島
- 禁断の城塞
- 沈んだ財宝
- 呪われた屋敷
- オリエント急行の死者
- EXIT 脱出:ザ・ブック「ダ・ヴィンチ学園の謎」
最初の3作品「荒れはてた小屋」「秘密の実験室」「ファラオの玄室」がドイツ年間ゲーム大賞 エキスパートゲーム賞を受賞した作品です。
まずは、この3作品から始めると良いでしょう。
EXIT 脱出:ザ・ゲームのデザイナーは?
原題:Exit : The game | 作者:インカ・ブラント(Inka Brand), マルクス・ブラント(Markus Brand) | 発売年:2016年 |
人数:1~6人 | fa-clock-o時間:45~90分 | fa-user-plus年齢:12歳~ |
アンロック! (UNLOCK!)
スマホアプリと連動し、スリリングな脱出ゲーム
・卓上で本格的脱出ゲームが楽しめる協力型の謎解きカードゲーム。
・スマートフォンのアプリ(無料)と連動してゲームを進めるのが特徴。
・謎がネタバレしてしまうため、1度しか遊べないが、3つの冒険シナリオが同梱されている。
・人数:2~6人、プレイ時間:45~75分、ルール難易度:普通
おすすめポイント
・スマートフォンアプリと連携することで、公演型の脱出ゲーム顔負けのスリリングな体験ができる。
・2人以上でないとできないシナリオがあり、脱出ゲームが好きな2人でやってみてほしい。
アンロック!の主な受賞歴は?
- 2017年 フランス年間ゲーム大賞受賞作
アンロック!の拡張は?
アンロック!には、拡張版はありませんが、多数のシリーズ作品があります。
シリーズ作品は以下の通りです。どれも単体で遊ぶことができます。
- アンロック! タイムレスアドベンチャー
- アンロック! ヒロイックアドベンチャー
- アンロック! エキゾチックアドベンチャー
- アンロック! シークレットアドベンチャー
- アンロック! ミステリーアドベンチャー
アンロック!のデザイナーは?
原題:Unlock! | 作者:アリス・カロル(Alice Carroll), トマス・コウエ(Thomas Cauët), シリル・デメージュ(Cyril Demaegd) | 発売年:2017年 |
人数:2~6人 | fa-clock-o時間:45~75分 | fa-user-plus年齢:10歳~ |
二人専用ではないけどオススメのボードゲーム
最後に、2人専用ではないけど、2人で遊ぶのにオススメのボードゲームを紹介します。
人数が増えても遊べるのでとても重宝するボードゲームです。
家でボードゲームをする機会があるなら、置いておいて損はない名作ですよ。
- ドミニオン
- 宝石の煌き(Splendor)
ドミニオン (Dominion)
デッキ構築系ゲームの金字塔!
・ゲームの中で、カードを購入し、自分のデッキを構築していくカードゲーム。
・毎ターン、場から好きなカードを購入し、自分のデッキを強化していく。
・領土(ドミニオン)が勝利点であり、より多くの勝利点を稼いだプレイヤーが勝利となる。
・人数:2~4人、プレイ時間:45分、ルール難易度:普通
おすすめポイント
・トレーディングカードゲームの肝であるデッキ構築のシステムをボードゲームに落とし込んでいるというのが素晴らしく、多くのゲームに影響を与えた超名作。
・ボードゲームが好きなら絶対にプレイしておきたい。
・発売当初から非常に人気が高い。今なお衰えることを知らず、未だに拡張版が発売され続けて、全13の拡張版がある。
・ドイツゲーム賞、ドイツ年間ゲーム大賞、アラカルト・カードゲーム賞の史上初3冠の偉業を達成。
ドミニオンの主な受賞歴は?
主なボードゲーム賞におけるドミニオンの実績は以下の通りです。
- 2009年 ドイツ年間ゲーム大賞 大賞
- 2009年 ドイツゲーム賞 大賞
- 2009年 アラカルト・カードゲーム賞 大賞
- 2008年 ゴールデンギーク賞 ゲーム・オブ・ザ・イヤー(大賞)
2009年のドイツゲーム賞、ドイツ年間ゲーム大賞、アラカルト・カードゲーム賞を受賞しています。
これらの賞は、ドイツゲーム賞の3冠と呼ばれており、史上初の偉業です。
fa-arrow-circle-right関連記事ドイツ年間ゲーム大賞とは?歴代の受賞作一覧とともに解説!
fa-arrow-circle-right関連記事【歴代】ドイツゲーム賞の一覧まとめ(Deutscher Spielepreis)
fa-arrow-circle-right関連記事【歴代】アラカルト・カードゲーム賞の一覧まとめ(À la Carte Preis)
加えて、ゴールデンギーク賞も受賞しており、まさにボードゲーム界の革命を起こしたほどの輝かしい実績を残しています。
fa-arrow-circle-right関連記事【世界のボードゲーム賞】どんな種類の賞があるの?
ドミニオンの拡張は?
ドミニオンには、2020年現在、13種類の拡張版が発売されています。
- ドミニオン:陰謀
- ドミニオン:海辺
- ドミニオン:錬金術
- ドミニオン:繁栄
- ドミニオン:収穫祭
- ドミニオン:異郷
- ドミニオン:暗黒時代
- ドミニオン:ギルド
- ドミニオン:冒険
- ドミニオン:帝国
- ドミニオン:夜想曲
- ドミニオン:ルネサンス
- ドミニオン:移動動物園
ドミニオンは拡張版が発売されるたび、すぐに売り切れになってしまうほどの人気です。
基本セットを持っていない場合は、以下の基本カードセットと任意の拡張を組み合わせれば遊ぶことができます。
ちなみに最新の拡張は「移動動物園」で、新要素たっぷりの面白い拡張です。
それぞれの拡張の詳細は以下の記事からどうぞ。
fa-arrow-circle-right関連記事大人気ボードゲーム「ドミニオン」の世界を広げる全13種の拡張版の選び方
ドミニオンのデザイナーは?
ドミニオンのデザイナーは、アメリカのドナルド・ヴァッカリーノ(Donald X. Vaccarino)氏です。
ドナルド・ヴァッカリーノ氏は、他にもキングダムビルダー(Kingdom Builder)などのゲームも手掛けています。
ちなみに、キングダムビルダー(Kingdom Builder)も、ドイツ年間ゲーム大賞を受賞しています。
詳細は、こちらからどうぞ。
ドミニオンをもっと知りたいならこちら!
ドミニオンのルールや魅力はこちらで詳しく紹介しています。
原題:Dominion | 作者:Donald X. Vaccarino | 発売年:2008年 |
人数:2~4人 | fa-clock-o時間:30分 | fa-user-plus年齢:8歳~ |
宝石の煌き(Splendor)
5色の宝石を集めて15点を目指せ
・5色の宝石を集めながら、発展カードを購入して、勝利点を集めるボードゲーム。
・発展カードは、宝石チップの代わりになり、ゲームが進むに連れ、だんだん良いカードを購入できるようになっていくのが特徴。
・人数:2~4人、プレイ時間:45分、ルール難易度:普通
おすすめポイント
・簡単なルールかつ1回のプレイ時間が適度に短いのに、深い戦略性があり、何度も繰り返したくなるボードゲーム。
・カードの「予約」とワイルドカードである黄金トークンがゲームを面白くしている。
・国内外で評価が高く、2014年 ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされ、日本ボードゲーム大賞(投票部門大賞)を受賞。
宝石の煌きの主な受賞歴は?
主なボードゲーム賞における宝石の煌きの実績は以下の通りです。
- 2014年 日本ボードゲーム大賞 投票部門 大賞
- 2014年 ドイツ年間ゲーム大賞 ノミネート
- 2014年 ゴールデンギーク賞 ゲーム・オブ・ザ・イヤー(大賞)
fa-arrow-circle-right関連記事【歴代】日本ボードゲーム大賞の一覧まとめ (ゆうもあ賞 / 投票部門)
fa-arrow-circle-right関連記事【歴代】ゴールデンギーク賞の一覧まとめ(BoardGameGeek Golden Geek Award)
fa-arrow-circle-right関連記事【世界のボードゲーム賞】どんな種類の賞があるの?
宝石の煌きの拡張は?
宝石の煌きには、宝石の煌き:都市(Cities of Splendor)という拡張が販売されています。
戦略性が広がり、オススメの拡張です。
宝石の煌きのデザイナーは?
宝石の煌きのデザイナーは、フランスのマーク・アンドレ(Marc André)氏です。
マーク・アンドレ氏は、他にもバロニィ(Barony)や、マジェスティ(Majesty: For the Realm)というゲームを手掛けています。
宝石の煌きをもっと知りたいならこちら!
fa-arrow-circle-right関連記事【宝石の煌き】初心者・中級者におすすめの人気ボードゲーム
原題:Splendor | 作者:マーク・アンドレ(Marc André) | 発売年:2014年 |
人数:2~4人 | fa-clock-o時間:30分 | fa-user-plus年齢:10歳~ |
二人でも楽しめるオススメのボードゲームまとめ
今回は、5つのグループに分けて、2人で楽しめるゲームを紹介しました。
あなたにあったゲームは見つかりましたか?
仲の良い友達、カップル、子どもさんなど、二人でプレイして、今まで以上に仲良くなってくださいね。
この記事で紹介したゲーム
- 何度もやり込みたい!2人対戦用の本格派ボードゲーム
- 夫婦やカップルにぴったり!協力系ボードゲーム
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